~大好きな主人は旅人~

天国にいる主人と話したいこと書いています

またやってしまった

 

今日は出勤

 

本当に人が増えたなぁ。

会社に行くのは苦にならないけど、

通勤がイヤだなぁ。

 

今日もやってしまった。

油断した。

主人を想って泣いてしまった。

 

私の直接的な仕事仲間は、主人との馴れ初めや、どんな人なのか、結婚したとか、日々の暮らしはどうだとかよく話していた。

 

そのうちの1人は主人にも会っているので、

どんな人か知っているし、

山が好きだということも、

作って5日も経ってる鍋が好きなのも、

インドのマザーハウス(死を待つ人の家)を訪れてボランティアしてたことも、知っている。

彼女はお通夜に来てくれた。

「なんでだよーっ」って、涙を流し私の肩を叩いた。

 

この土日のこと

私も仕事仲間には

「6/13は、結婚記念日だったので」と話していたら、2人とも普通に反応した。

 

2人:「あっ、そうかぁ、そうだったね」

私:「まぁ、いないですけど」

 

私はその2人の反応に苛立ったわけでもなく、

むしろ普通に主人が生きているように、

「良かったね」と、感じ取れるそのやりとりが、逆に私を慰めてくれたというか。

 

主人が来たような、

主人のことを強く想ってしまって、

どうしても涙を止められなかった。

 

しばらくトイレに行って、

泣くだけ泣いて、

デスクに帰ったけど、

2人は普通に何も言わず、

仕事をしていた。

 

2人が、今の私の状態をどれだけ想像してるか知らないけど、何も言わずに、泣いてもいいと言ってくれてる気がする。

 

でも、できれば、

あんまり会社では泣きたくないな。

 

@帰りに「死んだらどうなるの?」(桜井識子さん著)を買った。

最近この手のしか読みたいと思わないんだな