~大好きな主人は旅人~

天国にいる主人と話したいこと書いています

クロ現+

 

昨晩の「クローズアップ現代+

 

「夫婦2人 会えなくなった先に」というテーマ

夫婦2人 会えなくなった先に - NHK クローズアップ現代+

 

新型コロナの影響でご主人・奥様がいる医療や介護施設に面会できない日々が続く中、

新たな夫婦関係を築くご夫婦が出ていた。

 

ゲストで栗原はるみさんが出演されていたが、

少し前にご主人様を病気で亡くされたとのこと。

 

その、ご主人がはるみさんに残したお手紙がすごく素敵で、

それほどたくさん書いてるわけじゃないけど、

闘病の中、最後の力を振り絞ってしたためたのだなと思う。

 

全文の紹介こそなかったが、

はるみさんはご自身の「生きる力」になっていることは間違いないと。

ご主人の話をすると、我慢してても勝手に涙が出ちゃう。

歯を食いしばっても、愛するご主人のことを思うと、

はるみさんの愛情が涙となってあふれ出ていた。

 

45?46年?連れ添った仲ということで、

私と主人の夫婦歴とは比べものにならないほど、

一緒の時間が流れていたんだろうな。

 

うーーん、違うな。

はるみさんの心にはきっと、まだ「二人の時間が流れている」

 

主人が命を授けた山に行く丁度4、5日前だったかな。

夜、寝る時に突然「のりちゃん、大好きだよ」と言って寝てしまった。

「???」なんか気持ちよさそうに寝ていたのでそのままにした。

 

この話はまたどこかで書きそうな気がするけど、

何かのサインだったのかもしれないと。

 

はるみさんのご主人様も「もうそろそろ書いておこうかな」と感じたので、

筆をとり、はるみさんへの想いを綴ったんじゃないかな。

 

悲しいよ。

辛いよ。

貴方がいなくて寂しいよ。それはそうよ。

 

でも、はるみさんの

「この手紙の言葉で私は生かされている」とお話されていたのを聞いて、

何となく、ちょっとだけど、分かる気がした。

 

※はるみさんのコメント、間違っていたらすみません。記憶に自信なし(;・∀・)

 

@今日はいつもより、とっても会いたいぞ。帰ってこーい。