支えてくれる人がいる
大学時代の親友からお菓子が届いた。
「お通夜も、お葬式も行けなくて気になって」
このコロナ渦では最前線で休日出勤しながら忙しくしていた。
主人の通夜・葬儀もちょうど日本で新型コロナ感染症が騒がれ始めていたころで。
彼女には8万人を超える市民の健康と安全・安心を守る使命があって、
主人の最後には居合わせなかった。
そして、そのことを気にかけている。
私はそんな彼女を誇りに思っている。
何も気負わず、まっすぐに生きている彼女が好きだ。
そして、こうして私の20年以上の友でいてくれることも、うれしい。
ありがとね、かっちゃん。
お手紙ありがとう。
とても心にしみる優しい言葉をしたためてくれてありがとう。
@ウナギ大好物の私を、浜松で生まれ浜松で育った彼女は、不思議に思っている。
「なんでそんなに好きだら?」