~大好きな主人は旅人~

天国にいる主人と話したいこと書いています

3/5信2/5疑

今日は中秋の名月ですね。

ウチから見える月は巨大ないくら、

金柑🍊、線香花火の最後 のように見えます。

 

皆さんの目にはどんな月が見えるでしょうか。

 

去年の今頃は、

2人でモロッコ にいました。

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本当にからっからに暑くて、

caféのこれまた暑いコーヒーやらミントティーを飲みながら街を練り歩きしてました。

 

アフリカ大陸のモロッコでも、私達が訪れたフェズ やシェフシャウエン はいわゆる"砂漠にラクダ🐪🏜"ではなく、アラビックな雰囲気でとても活気がありました。

 

主人は、何となくそういう雰囲気がお好みで、

洗練された街よりも、カオスな空気感がお気に入り。

 

と、

 

たまに、「去年の今日」を思い出し、

あんまり進んで見ることができない写真を眺め、

「実は、今も、どっかにいるんじゃないか」と本気で思ってしまう瞬間があります。

 

確かに、

確かに、

主人は天国に登って行きました。

 

山で身元不明にならず、

私達のところに帰ってきてくれました。

 

警察署から貴方を見送ったし、

お通夜も、葬儀もしたし。

納骨したし。

 

でも、それでも、

どっか、ほっつき歩いているのでは?と思うことがあります。

 

なので、

3/5は「この世にはいない」ことを分かっているけど、

2/5は、「生きてる」と思ってます。

 

逆の比率でもいいけど、

そこは何となく、自分を誤魔化したくない。

事実であることは分かってる。

 

もっと言っちゃうとね、

「2年半後は必ず会う」と

100%信じてるわけよね。