3/5信2/5疑
今日は中秋の名月ですね。
ウチから見える月は巨大ないくら、
金柑🍊、線香花火の最後 のように見えます。
皆さんの目にはどんな月が見えるでしょうか。
去年の今頃は、
2人でモロッコ にいました。
本当にからっからに暑くて、
caféのこれまた暑いコーヒーやらミントティーを飲みながら街を練り歩きしてました。
アフリカ大陸のモロッコでも、私達が訪れたフェズ やシェフシャウエン はいわゆる"砂漠にラクダ🐪🏜"ではなく、アラビックな雰囲気でとても活気がありました。
主人は、何となくそういう雰囲気がお好みで、
洗練された街よりも、カオスな空気感がお気に入り。
と、
たまに、「去年の今日」を思い出し、
あんまり進んで見ることができない写真を眺め、
「実は、今も、どっかにいるんじゃないか」と本気で思ってしまう瞬間があります。
確かに、
確かに、
主人は天国に登って行きました。
山で身元不明にならず、
私達のところに帰ってきてくれました。
警察署から貴方を見送ったし、
お通夜も、葬儀もしたし。
納骨したし。
でも、それでも、
どっか、ほっつき歩いているのでは?と思うことがあります。
なので、
3/5は「この世にはいない」ことを分かっているけど、
2/5は、「生きてる」と思ってます。
逆の比率でもいいけど、
そこは何となく、自分を誤魔化したくない。
事実であることは分かってる。
もっと言っちゃうとね、
「2年半後は必ず会う」と
100%信じてるわけよね。
トランプさんとバイデンさん
何となくテレビから聞こえてきた言い争い
(在宅勤務中は、まるでBGMのようにテレビをつけてる)
やってる、やってる。
I AM the "only" president of U.S !
お互いがそんな感じね。
Boring
一方、
日本では菅内閣が静かに発足し、
安倍ちゃんはどこに姿を消したのだろうか。
今頃、ゆっくりワンちゃんの背中を撫でてるだろうか。
I have "Nothing" to do with ex-job.
ねぇねぇ、どう思う〜?
新聞が趣味な私達は、きっとこんな話が今日の夕飯時に出てたはず。
トランプさんの口元がどうしても気になる。
話したいね。
セレブなサラダ記念日
お恥ずかしいですが、
本日のお弁当は、
駅でゲットしたサラダとともに、
そぼろピーマンご飯です。
しかし、このサラダ。
ハーゲンダッツのアイスぐらいのカップでかわいらしいのですが、なかなか大人価格(^◇^;)
おったまげ。
紫のは、紫キャベツのマリネ(まんま)
オレンジのは、にんじんのラペ(キャロットラペ)(同じくまんま)
たまの出勤だし、いいかね。
どうかね?
この味が
再現できる
腕有れば
お弁当箱に
貴方の笑顔?
2人のお弁当は、
まぁ、ワイルドな感じでした。
そのかわり、外食やコンビニで買うということがめっきり減ったので、節約にもなったよね。
毎日お昼も同じものを食べているということが、何よりも嬉しかったです。
もうちと、頑張りたかったけどね(^^;)
久しぶりのソロハイク
雨だっつうのにネ 笑
低山lover復活だよ🍀
最近は大きいお山に、グループで行くことが多かったから、たまにはね。
以前の私は低山ソロハイクはお得意だって、良く奥多摩や秩父や行ってました。
だから、アルプスとはぜーんぜん違うわけよね。
低山はほぼ下道から登るのでそこそこ標高差があり、しかも急登、登り返しがある。
しかも、アルプスのように整備されてる登山道は意外に少ない。
低山を舐めてはいけない。
今日はそんな1日でした。
信州の名だたるお山慣れしてしまうと、低山の怖さを忘れてしまう。
①ここんとこの雨模様で沢が増水
②登山道滑りまくり
③去年の台風の影響により登山道が迂回コース→間違える。トレラン風の方に声をかけてもらって、助かる
④そもそも雨天気味だから人が少ない
⑤こんな天気に沢沿い歩きの山を選んだのが間違い
⑥お山は15:00過ぎると暗くなる
反省しっぱなしよ。
やはり、ソロは人が入るお山にするべき。
今回を良い戒めにして、安全登山を心がけよう。
衣替え
急に寒くなりました。
さすがに真夏の服はもう着ないよね。
ということで、衣替え!
今年の冬から夏の服に衣替えしたのはいつだったかな。覚えてない。
3月からの記憶が殆どない。
服は、
思い出が詰まってるよね。
例えば、ずっと気にいってかれこれ15年くらい愛用しているもの。
友人を訪ねた時に、友人が値切ってくれたニット(800円くらい)
妹と買い漁った服
ハイブランドの服が私のプライドだった頃
心が荒んでた時、夜中にポチった服達
貴方の会うために買ったもの
わざわざ着飾ってデートする年齢でもなかったけど、少しぐらいは小綺麗にしていたかった。
貴方は街でも山服。
なんなら、山へ行く夜行バス前に会ってた時は75Lの大きいザックに楽しみを詰め込んで。
しかし、
こんな思い出を思い出しながら整理すると時間がかかってしょうがないね。
寂しい思いと一緒に、
ダンボールにしまった。
次、この夏服に腕を通す時、私は何をしているだろうか。
唐松岳
9/19
半年経ちました。
月命日に唐松岳の貴方に会いに行きました。
お天気は2日前までかなり微妙で、状況によったら中止にせざるを得ないと。
前日になり、おそらく晴れてくるだろうとの予報で決行しました。
-19日-
ゴンドラ、リフトを乗り継ぎ八方池山荘前まで。
ここで、レスキューの方々は爆風雪の天気が好転するのを待っていた。
ゴンドラ降りた頃は雨でした。
登山口を後に、高度を上げていきます。
途中から晴れ間が。汗ばむくらいまで天気は回復。
稜線が見えてきた
きっと、思いが通じたんだよな。
いよいよ近く。
多分この辺り。
とすると、何故か涙が出てきた。
なんとなく感じた。「ここだ」
お花をたむけ、一緒に来てくれたメンバーにもお線香をあげてもらった。そして献杯。
あの日は、夏の登山道ではなく、雪が輝く稜線を歩き、イグルーを作って、楽しい時間を過ごしたと聞いている。
その翌日の天候が貴方の命をさらっていくとは思いもせず。
必死になってビバークして、
不安と恐怖の中も、生きるためにどうしたら良いのか、最大限に考えた結果だと、実際にその場所を見て分かった気がする。
決して、安易な判断ではなく、厳しい気候条件の中をどのように生き延びるか、懸命に必死に考えてた。
しかし、
自然は甘くない。
今まで何度も見てきた唐松岳のピークはもう少し。こんなに天気が回復してる。
-20日-
翌朝の日の出前
こんなにきれいな景色。
帰りは、前日のお供物を持って帰ってきました。お花は自然に返っていくから。
貴方に少しだけきれいなお花を見ていて欲しい。
また来るね。
そして、帰ろう。
我が家に帰ろう。