~大好きな主人は旅人~

天国にいる主人と話したいこと書いています

昨日はお休みだったので

 

昨日はお休みをもらっていた。

 

新盆以降、主人のお墓に行けていないので、

午後になってしまったが、お墓に行った。

 

さすがに、新盆以降なのでお花も枯れていて、

藁のようになっていた。

幾分、秋の気配が感じられて墓石もフライパンというより、

温熱マットくらい心地いい暖かさだった。

 

午後だったので、お花もあり合わせのでごめんなさい(^^;

 

7-8月にかけて北アルプス八ヶ岳に行った山の講習について、

主人に延々と話を聞いてもらった。

 

少し涼しかったからね、長居したね。

 

お墓まで向かう車の中で、

運転しながら涙が出た。

 

色々な思い巡る。

なんで、そのタイミングで、貴方は逝ってしまったんだろう。

必要だった?そのタイミングで天国にむかう大事な絶対的な理由があったの?

 

ただ、

山にいる時ほど、貴方が傍にいる気がするね。

 

お墓から帰る際、墓石に貴方が立っているのが見えた気がする。

 

引き返すことなく帰っていく私を見つめながら静かに手を振る。

 

 

私はお墓に戻ることもせず、

見送る主人に「バイバイ、また来るね」って手を振りながら帰った。

 

少し寂しそうな貴方の顔と優しい姿がそこにはあった。