~大好きな主人は旅人~

天国にいる主人と話したいこと書いています

涙の向こう側

 

昨晩は泣いちゃったな。

少し久しぶりだったかも。

 

涙目になることはしょっちゅう。

 

昨日の涙はなんだったかなぁ。

 

やりたいことがあっただろう

行きたいところもあっただろう

食べたいものもあっただろう

 

主人のこれからのことを想像してみた。

 

夢があったよね

希望もあったよね

 

その一つ一つ

主人がこっちの世界でできなかったこと

 

私が悔しいよ。

 

悔しくて泣いた。

 

いいのか悪いのか、私には先がある。

まだこの世を去る気がしない。

別に死ぬことは怖くない。

今に固執してることもない。

 

でもね、

多分、今私が死んでしまったら、

今の私と同じように涙を流す人もいるかもしれない。

いないかもしれない。

それは分からない。

 

夢や希望なんて、

無理やり作るものじゃなく、

日々の生活の中に芽生えてくるものだと。

 

そして、

主人のことも全部含めて、

「あー、良かったな」と最期が迎えられたらいいな。

 

できれば1日でも早く

主人にもう一度巡り会いたい。

 

それで聞きたいのよね。

 

貴方の人生は如何でしたか?