~大好きな主人は旅人~

天国にいる主人と話したいこと書いています

友達

昨日、

友達からスピリチュアルアドバイザーの松原聖子さんに話聞きに行ったよと、連絡があった。

 

「すごすぎて消化できない!」と。

 

電話も良かったけど、

直接話も聞きたいから、

こんなご時世だけど、

軽くご飯することにした。

 

彼女は弟さんを病気で亡くしていて、

ちょうど30歳過ぎた頃だった。

 

あまりに若くして天国にいってしまった弟さんのことは、今までも話をしてくれた。

 

今の私は、

前の私と違って、

愛する家族を、

しかも若くして送ることの重大さや

その意味を、

身をもって思い知らされている。

 

彼女もメインの相談事は、

自分の健康や、仕事のこと、

ご病気のお母さんのこと、

自分の将来のこと…だったけど、

自ずと弟さんの声も聞きたくなったようで、

松林さんに聞いてみたら、

今は8月に入りお盆の時期なので、

すぐ会うことができたらしい。

 

その時聞いた弟さんからのメッセージを思い出すと、泣けてしまうよね。

嬉しい気持ち、悲しい気持ち、愛おしい気持ち、色んな思いが彼女を駆け巡っているのが、

手に取るように分かる。

 

彼女は几帳面な人でもあり、

昨日聞いた話を忘れないように、

一つずつメモに整理していた。

 

それも見せてもらって、

彼女が彼女のために書いたそのノートが、

きっと宝物になるんだろうなと感じた。

 

スピリチュアルなことは、

相性もあるし、

好き嫌いもあるだろう。

 

でも、私達のように、

少しでも救われた気持ちになって、

少しでも整理ができて、

少しでも納得できて、

少しでも楽になれるのなら、

それも悪くないなって思う。

 

遺されたものは、

そういった作業が必要だと、

私はそう思う。