~大好きな主人は旅人~

天国にいる主人と話したいこと書いています

主人が教えてくれること

 

今週になり

山の筋肉痛が和らぐにつれ

 

主人のことがいつもより鮮明に頭に浮かぶ

 

一緒に山に行った時のこと

手を繋いだ時の

細くて長い指とか

 

優しかったこと

 

それでいて私は

すごく素直じゃなく

天邪鬼

 

もっと愛したかったなぁ

とか

 

もっとちゃんと伝えればよかった

とか

 

いい気になってた自分が憎い

 

主人を不快にさせることもしただろう。

主人にとって本当は良く思ってないことを

平気でしていたかもしれない。

 

すごく好きだったくせに、

私は何ができただろうか

 

後悔先に立たず

 

本当にそう思う。

 

人生は素直に謙虚に。

奢らない。

感謝の気持ちを忘れず。

そして、相手に言動としてその気持ちをちゃんと伝えること。

 

私のこれからの人生で、

素直さや謙虚さや相手を思いやる気持ちを、

主人の死を以ってしても、

知ることができなかったとしたら、

私の魂は相当底辺だ。

 

3年か、4年後に再会したら、

今までのことを素直に謝って、

絶対に離れない。

 

ずっと傍にいさせてください。

 

@涼みに来たマックで、アイスコーヒーと、

山岳レスキューの本と共に涙が止まらないね。